仕事のお悩みを社労士が解決します

【社会保険労務士資格取得をお薦めする5つの理由をご紹介】自由な働き方と将来への安心を手に入れましょう!

何の資格を勉強するか迷っている…

社労士の資格を取得するメリットが知りたい

社労士

この記事では資格社会保険労務士の資格を取得するメリットをご紹介します。

皆さんのお悩みにお答えします
  • 何の資格を勉強するか迷っている
  • 社労士の資格を取得するメリットが知りたい

日本には1,000種類以上の資格・検定があり、どの資格を取得すべきか多くの方が悩んでいます。

「就職や転職に困らない役に立つ資格は?」「取っておいた方がいい資格は?」選択を間違いたくはありません。

今後のキャリアを見据えて資格取得を考えている方に向けて私の経験談を紹介させていただきます。
何も取り柄がない普通のサラリーマンでしたが現在は社労士として労務職に従事しています。

私は1回目の試験は不合格となり2回目の受験で何とか合格することができました。
少々苦労しましたが資格取得して良かったなと今でも実感しています。

履歴書や経歴書に胸を張って書ける資格を所有することは安心につながります。

そこで、これから資格取得を検討する方に向けて社会保険労務士資格取得のおすすめポイントをご案内します。

社労士資格取得をお勧めする5つの理由
  1. 国家資格を取得することで一生の安心感を得ることができる
  2. 資格取得難易度が適正(頑張ればだれでも取得できる)
  3. 収入を上げられる可能性がある
  4. 働き方の選択肢が増える
  5. 労務と社会保険はすべての人の実生活に密接している
目次

社会保険労務士とは?

社労士

そもそも社労士という資格はどのような資格でしょう?

社会保険労務士法に根拠を有する国家資格であり、厚生労働省の所管となっています。
他の士業に比べると比較的歴史は浅く、1968(昭和43)年の12月からスタートしています。

社労士業務は多岐にわたりますが、一言でいえば労働のエキスパートです。

人事・労務管理のプロとして独立したい方はもちろん、働き方改革により、労働環境が変わりつつあることから、労務の専門家として企業の中でキャリアアップしたい方や、転職したい方などには、有効な資格といえるでしょう。

それでは社労士資格取得をおすすめする理由を一つ一つ解説していきます。

国家資格を取得することで一生の安心感を得ることができる

自分に自信が持てる資格が欲しいです

社労士

有名な資格ではありませんが会社経営層にはとても認知されている国家資格ですよ

社会保険労務士の資格は一生物の国家資格となります。

多くの方は今後の生活やお仕事に不安をお持ちだと思います。

そんな中で社労士は国が認めたライセンスとなりますので社労士として業務を行わなくてもライセンスホルダーとしての権利は一生継続しますので継続した安心感を得ることができます。

また、国家資格を所有しているだけで自分に自信が持てます。

資格勉強に苦労した経験は必ず自信となりプラスに働きます。

社労士試験に合格することは人生を変える経験となります。

資格取得難易度が適正(頑張ればだれでも取得できる)

合格は難しいのかしら?

社労士

勉強量が必要ですが、だれでも挑戦できる資格です!

社労士の資格は男女問わず誰でも取得可能な難易度の国家資格だと感じます。

受験資格は?

ただし、受験資格があり一部の方は受験ができませんので注意が必要です。

学歴実務経験試験合格による受験資格があります。
例)学歴:大学、短大、専門職大学、専門職短大、5年制の高等専門学校のいずれかを卒業とあり、高卒では受験がでません。

私も大卒資格で受験しましたが普通の大学卒でも合格できるところも多くの方が魅力を感じる点ですね。

試験について

社労士の試験は毎年8月下旬に実施されます。

1年に1回の一発勝負です。失敗が許されませんのでとても緊張した記憶があります。

1回目の受験では実力不足を自覚していたので不合格となっても「あと1年頑張るぞ」とすぐに切り替えられましたが、2回目の受験が不合格だったら立ち直るのに時間がかかったかもしれません。

合格率は?

正しい努力をすれば多くの方が合格することは可能ですが、そうは言っても毎年の合格率は5~6%の国家資格なので、しっかりした準備をしないと合格はできません。

30~40代の会社員に合格者が多く、男女比は6:4となっています。

男女比も偏りがなく働きながら資格が取得できるとても間口が広い資格ですね。
それだけに合格するためにロードマップはしっかり準備してからスタートしたいですね。

必要な勉強時間は?

一般的に1,000時間の勉強時間が必要と言われています。

資格学校でしっかり勉強するのが良いと思いますが会社に勤めていましたので時間が取れず私は通信講座と市販のテキストを使用して2年間しっかり勉強をしました。

通勤時間や帰宅後の隙間時間を活用して勉強したことは良い思い出です。

私は1回目の試験は残念ながら不合格となり2回目で何とか合格を勝ち取ることができました。
丸2年勉強に費やしました。

正しい勉強法と勉強時間を確保して挑めばどなたにも明るい未来が待っています!

収入を上げられる可能性がある

頑張った分収入が上がるかな?

社労士

収入アップも期待できそうですね。
ちなみに私は資格手当を別途いただいています。

勤労社労士の近年の年収相場は500万円あたりとされ、給与所得者平均(約440万円)よりも高収入になる傾向があり収入アップに期待ができます。

自分で事務所を持つ開業社労士は0円~1,000万円以上と幅が広く、その方のビジネスセンスと背景によって大きく変わります。

私の場合は勤務社労士ですが会社から資格手当を毎月別途支給されていますので、その分収入が上がっています。

資格手当はそこまで高額ではありませんが、通信教育やテキストに初期投資した金額はすべて回収して今ではプラスαとなっています。

私の2年間の体験談は別の記事で共有いたします。

働き方の選択肢が増える

独立して家で働けるのかな?

社労士

独立して自宅(近所)で仕事をしてい先生もたくさんいます。
私は会社に出勤しています。

社労士の働き方は主に2つあります。

まず自分で社労士事務所を立ち上げて社労士業を行う開業型、次に企業や社労士事務所に雇われて働く勤務型です。

開業型は「しっかり社労士業を行う」「仕事と生活のバランスを重視して自分のペースで行う」などその方の希望のスタイルで働くことができます。

勤務型は、あくまで勤務先の会社の業務に従事する社労士であり、その他の会社の業務は取り扱いはできません。
組織の従業員として、安定した収入を確保しながら社労士業に携わることができるというメリットがあります

社労士の資格を取得すると自分の働き方を自分で選択できます

社労士資格の取得は考え方やライフスタイルに合わせて働き方を選ぶ自由を得ることになります。

労務と社会保険はすべての人の実生活に密接している

社労士

社労士の知識は仕事と生活にとても役に立つ知識です。

日本で生活する上で仕事や社会保険は切っても切れません。

せっかく生涯関係することであれば制度を理解して仕事や生活をしたいですよね?

後で気が付きましたが、労働や社会保険の知識がないことで損をしてきたことがありました。

社労士の資格勉強をすることで必然的に労働法や社会保険が理解できますので、これからの人生に必ず有益な結果を得ることができるでしょう。

サラリーマンには労働基準法の知識が有利に働きます。社会保険を理解すると、医療保険の選択や将来の貯蓄(投資)判断に有利に働くでしょう。

知らないで損をすることは避けられます。知識は財産です。

まとめ

ここまで社労士資格をおすすめする理由を綴ってきました。

収入や知識などお勧めする理由はいくつもありますが、私が大きく実感するメリットは下記2点です

1.国家資格を取得したという精神的安心感
2.働き方を選択することができる自由

勉強時間や教材費などのコストは生じますが必ずそれ以上の見返りがあるのが社会保険労務士の資格です。

資格取得までの情報や通信教育、教材はたくさんありますので、ぜひ社労士資格取得に挑戦してみてください!

社労士

社労士の勉強が初めての方資格講座の受講を強くおすすめします

社労士

独学でスタートした方や全体像を理解している方のオプションに。
月1,628円ウケホーダイで隙間時間&スマホで講座を受講し放題!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメントはお気軽に!

コメントする

目次